欽ちゃん劇団ブログ

過去の書き込み

2013年12月分の書き込みです。

救われているのは…

131218_1739おぉ疲れ様です!
先日ミカサノ君からとあるDVDをパスされたのでシュート!(鑑賞)。
2004年の『SAVED!』という作品だ。
R.E.M.のマイケル・スタイプが制作に名を連ねているという事だが観てみて納得。アメリカの宗教的矛盾やマイノリティへの温かい視線などマイケルが積極的に関わっているテーマそのものが詰まった作品であった。しかも笑える青春物に仕上がっているのが良いス。
「クリスチャンロックも普通のロックも大して変わりはない」とか、「ローラースケートの仮装をしている」とかの件は笑った!
狂信的に何かに頼って生きるのは楽チンだけど、生きるのに楽したら救いようがない事が起きる。救われていた筈なのにね…。
残念ながら、保守派の狂信的クリスチャンがこれを観て、客観的に己の醜さを見て心が動く、なんて事はそう無いのだろうな…。根は深い。
さて!全く関係ありませんし、うっすら速報ではありますが、来年3月頭に舞台出演らしき…です。
情報完全解禁しましたらまたここで。

『ごはんのしくみ』のしくみ

131215_1323み疲れ様です。
コメントありがとうございます。
私は実体験を記録するのが好きみたいですね。そしてそこから何かしらのフォーカスを抽出して皆様にプレゼンテーションしている様なこの独り芝居のアプローチを今の所とても気にいってます。
来年もやると思いますので良かったらついて来て下さいませ。
さてさて…ちょこっと『ごはんのしくみ』を振り返ってみてみます。
基本的にはポジティブな作品であると分かって頂けたら本望です。
後は、DURAN DURANの存在を認識してその音楽を楽しんで頂くきっかけになって頂けたら、より本望です(笑)
また、見えないモノはどうせ見えないのだけれども「いる」と仮定して「何故私は見えないのか?」を想像したら面白い、と思ってます。
「見える」のにも「見えない」のにも理由があるのでしょうから。
「伝説」「噂」「掟」「思い込み」
理路整然とした事よりやるせない人間臭さに結局は興味がいってしまう。
『ごはん』とは人間の生きる糧。その『しくみ』にはユーモアは絶対に必要。
今後も(ちょこっと独特過ぎるかもしれませんが…)私なりのユーモアは磨いていきたいと思います。
う~む。あんまり上手く振り返れなかった…。