救われているのは…
おぉ疲れ様です!先日ミカサノ君からとあるDVDをパスされたのでシュート!(鑑賞)。
2004年の『SAVED!』という作品だ。
R.E.M.のマイケル・スタイプが制作に名を連ねているという事だが観てみて納得。アメリカの宗教的矛盾やマイノリティへの温かい視線などマイケルが積極的に関わっているテーマそのものが詰まった作品であった。しかも笑える青春物に仕上がっているのが良いス。
「クリスチャンロックも普通のロックも大して変わりはない」とか、「ローラースケートの仮装をしている」とかの件は笑った!
狂信的に何かに頼って生きるのは楽チンだけど、生きるのに楽したら救いようがない事が起きる。救われていた筈なのにね…。
残念ながら、保守派の狂信的クリスチャンがこれを観て、客観的に己の醜さを見て心が動く、なんて事はそう無いのだろうな…。根は深い。
さて!全く関係ありませんし、うっすら速報ではありますが、来年3月頭に舞台出演らしき…です。
情報完全解禁しましたらまたここで。
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- Posted by: 飯野 雅彦
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