欽ちゃん劇団ブログ

過去の書き込み

2015年4月分の書き込みです。

ポール発見!

19疲れ様です。
ちょっと遅れました、コメントありがとうございました〜。
たまに「久々に声かけられたは良いけど、その人とかつてどんな感じで会話していたか覚えていなくて変な感じになっちゃう」というのがあって困る事があります…。
てな訳で今日は久々にディスカウントショップ巡りをする。
そんな中ジャンクレコードコーナーで長年探していたPAUL HARDCASTLEの『19』の12inchを発見。
ウォー!このジャケ!12inchならではのデカさが良い。
この曲は「ベトナム戦争に参加したアメリカ兵の平均年齢は19歳だった」という事実をテーマに当時のニュースのナレーションをサンプリングしたプロテスト(ダンス)ナンバーである。
私がベトナム戦争に興味を持ったのはこの曲がきっかけだった。
無機質なビートが静かな怒りの告発を感じさせる。
こういう熱量の音楽表現をもっと聴きたい。

一区切り

区疲れ様です。
本日をもって『H12』の稽古は一区切りとなります。
そして沖縄行く組は週末の沖縄公演に向かい、私を含めた行かない組は暫しの休息となります。
こんな経験は初めて。
一月稽古して、そして他のキャストが先に他県で本番を迎える、というこれ。
私の本番はまだ二週間先ですからね〜。不思議な感じです。
来週の稽古再開まではガッツリ充電です。

濃い雨雲で覆われた空の下、奥深いウネウネとした山道を進むバスに乗っている。雨は降っていない。
乗客は私と私の香港在住の友人(女性Kさん)の二名。後部座席に座っている。
私はKさんに渡されたモノクロ写真を見つめている。
それには幾何学模様の中に見知らぬ女性の横顔が写っていた。
我々は今、この女性の何回忌かの法要に参加する為にこの山道をバスで進んでいるらしい。
そして場面は暗い和室。
十畳程の部屋の角に仏壇があり正面に住職がおり、その周りに6〜7名の人々が正座していて、少し離れて私達と後もう一人、あの江○さんがいた。
しばらくすると住職がお経を唱え始めた。
すると○原さんが「わ〜集まってきましたね。見えない人達が沢山集まってきて部屋が一杯になりましたよ。」と呟いた。その瞬間である。
正座していた私の体は膝の方向にズルリと滑り落ち、実体から離脱した。
俗に言う幽体離脱というヤツか?
体感として近かったのは、プールサイドから膝から水に落ちて入っていく、みたいな…。
私は実体を離れてそのまま浮遊し、部屋の中をぐるぐるとそこにいる人々をすり抜けながら何度も回った。
そして何度目かの時に一度だけ仏壇の中にスルリと入り込んだ。その時だ。
「熱っ!」
仏壇の蝋燭の火を通過した時にその熱さは感じられた。
「幽体となっても火は熱く感じるのか…。」
新しい発見であった。
すると座っていた中の誰かが
「そういう事をするからそういう事になるんです。」
みたいな事を言ったのが聞こえた。

覚えているんです

K疲れ様です。
そうなんです、本日も稽古やってます!
そんな通勤途中、稽古場に向かう道をズンズン歩いていたら突然「あなたはもしかして…あの?!」の感じで
『イイノ君?!』
と呼び止められた。
私は声でそれが誰か一瞬で分かった。
振り向いたらやっぱりそうだった。
元欽劇の先輩のK子さんではないか!
いやいや久しぶりでございました〜。
欽劇発足当初を共に過ごした人々と会うと、いつも何だか一瞬で『青春』めいたモノを感じてしまう。
声かけて頂きましてありがとうございました、K子さん。
また青春させて頂きました!

客観(怒ってない)

怒疲れ様です。
本日もガッツリ『H12』稽古やってます。
今回は演出だけでなく振り付けや歌唱指導等、その進め方に注目したい所がいくつもあり色々と興味深く観察させてもらっています。
で、じっと振り付け等を見ている私の様子がちょっと
「(待たせていて)怒っている」風
に見えるのだろうか?…気を使われる事があったりなかったり…。
全然怒ってないのに〜そういう顔になっちゃうんだって!