欽ちゃん劇団ブログ

過去の書き込み

2012年11月分の書き込みです。

121119_223240名位が余裕でダンスレッスン出来る広さの稽古場が見える。
壁の一面には鏡があり、床はフロアリング。しかし照明は蛍光灯で暗い。
そこに社交ダンス的な煌びやかな衣装を着た20代位の若者を中心とした男女が何となく「ワサッ」と佇んでいる。
私はその部屋を外から、謂わば壁の中から見ていた。
なので私が立っている周りは真っ暗で、1m先にこっちとあっちをパッツリと分けるラインがあり、その先に若干の光がありそこがその稽古場になっている、という状態である。
私は直感で「このままではいけない」と思って、ラインの方に進み光の中(稽古場)に入り込んだ。
そして「フワッ」と飛んだ。
私はそのまま2m位うつ伏せの格好で浮いた。そして軽く羽ばたいて浮上したままそこにいた若者達を見下ろした。
若者達は目の前で空中にパタパタと浮いている私を見て小さく「ォォォ…。」と驚いていた。