お疲れ様です!
本日、渋谷のあの有名な「バスケットボールストリート(まあ、センター街ですが…)」を歩いておりましたら急に後方から勢い良く
「ダイモンヌ?」
と質問された?
えっ?と振り向くと私の左手の凄い近い位置にギャングスタラッパーの様な装いのアフリカ系アメリカ人男性が一人ヌンッといて、また私に「ダイモンヌ?」と質問してくるではないか。
発音の感じとしては「Are you a Daimonnu?」みたいなイントネーションだった。
「俺はダイモンヌじゃねーよー。」と思いながら聞き返す様に「ダイモンヌ?」と尋ねたら今度は
「ダイモノ?」
みたいになったので「ダイモノ?」と聞き返したら今度は「ガイモノ?」みたいになって、やっと分かった。
「買い物?」って聞いてんのね?
だもんで「カイモノ?」とこっちが尋ねたら今度はあっちが「カイモノ」と答える、という逆の展開になったりしたが、一先ずやっと謎の質問の内容が分かった。
これは何か(ヒップホップ風ファッションの店か、それとも…)のキャッチセールスみたいなやつですわな。
なので私は「イヤ、仕事」とビシッと言ってスパッと立ち去ろうとしたらそいつはビシッと
「ウソ!」と言った!
「えー、ウソじゃねーよ!これから打ち合わせみたいな事しにいくんだから、それは仕事みたいなもんじゃん。」と思い、もう一度ビシッッと
「シゴート!」
と言いながらスパッシュと立ち去った。
…という事が本日ありました。
しかし、根拠なくバッサリの「ウソ!」にはびっくりしたが、それより…あのブラザーは私みたいなモンにいったい何を勧めようとしたのだろうか…。
千もの快楽であろうか?
という訳で『E-Z-O』です。
こんばんはでございます〜。
本日は『具合会【32】』でございました!
ご参加頂きました皆様、ありがとうございました!
今回は初めてミカサノ君がご来場という事で、やっと「どんな事をしているのか」を見せられたので良かったです。
そして今回は『プロレススーパースター列伝』というワードを言えたのがとても嬉しかったです。
さてさて、コメントありがとうございます。
あれから10年でなにがどうなっただろうか…。色々チェックしてみる良いきっかけになったかな?と思っております。
そして次の10年に向けてコツコツやっていこうと思いますよ〜。
週末いかがお過ごしでしょうか?
部屋の奥にすっかりその存在を忘れていた『シアターガイド 2003年3月号』を発見。
今から10年前に発売された雑誌だ。
私はシアターガイドを購入したのは後にも先にもこの1回だけであるが、何故この号を?かと言いますと、特集記事で『インプロ』つまり即興演劇を取り上げてあり、その中で当時一緒に即興演劇をやっていたメンバー2名と共に座談会形式のインタビューをやった様子が掲載されてあるからである。
「懐かし~い。」と思って他のページをペラペラしていてフッととある告知を発見してニヤニヤしてしまった。
『シアターサンモール 2/13・14 【エンゲキバトルE-1グランプリ2002 第6回戦〈東京大会〉】
CAST 13日(木) 激弾スペースノイド 他…』
出た!『激弾スペースノイド』!
へー、10年前に同じ雑誌に名前を連ねていたんだな…そして彼等はこの時もバトってたんだな…。
そして…この頃の私は、後のスペースノイドの解散公演の主演を任されるとは夢にも思っていない訳である。
この雑誌には後に出会った方が他にも何名か登場しているので今後も楽しみになってきた。
という訳で…関係ありませんが今晩はPM11:30よりNHK総合『タイムスクープハンター』オンエアです。
お楽しみに~。
こんばんは!
東京は日中はもう夏と言って良いでしょう。
ジョギングすればするほど日焼けしてしまい、すっかり夏先取りしております。
そんな中、いつものコースを走り終えて公園の木陰でストレッチしていたら、シーズー(白い小型犬)を連れたおばさんがこっちに近づいて来た。
良く観察してみるとシーズーの方が積極的に私の方に向かって進んで来ていて、おばさんは「ハイハイそっちね。」と引っ張られている様子だった。
私は「ああ、もしかしたら私が今いる場所はこの犬のマーキングのポイントなのかな?」と思ってスッと場所を譲った。
するとシーズーが私がいた日陰の位置あたりにトボトボ歩いてきてポスッと座り込んだ。
おばさんは私に「(場所を譲ってくれて)ありがとうございますね。」と言ってしばらくシーズーの様子を見ていた。
私もちょっとよけてストレッチしながらシーズーを見守っていたが、別にマーキングする事なくシーズーはそこにペッタリ座り込んでいるだけだった。
暫くするとおばさんは「だから言ったでしょー。」と言ってシーズーをちょっと引っ張って移動を促した。
シーズーはヨイショと立ってまたトボトボと木陰から陽向へと歩き出した。
しかしシーズーはすぐ近くの違う木陰にトボトボおばさんを引っ張りながら進み、また陰にポスッとへたり込んだ。
おばさんは「だから止めようって言ったでしょー。」とバテバテシーズーに話しかけている。
これは多分…「散歩に行きたがったシーズーに対して、外は暑いからアンタすぐバテるから止めよう、と促したがシーズーは行きたがったから仕方なく散歩に出た。しかし案の定シーズーはバテた」…かな?
しまいにシーズーは完全にバテたのか、おばさんに抱きかかえられて「ハイ、帰ろうね〜。」と、その場から退散しました。
皆様も熱中症にはお気をつけ下さいませ!
お疲れ様です!
昨夜放送のCX『NONFIX』に多大なる勇気を貰った。
テーマは『映画の劇場上映方法の変化』。
映画館では今までのフィルムでの上映から一気にデジタル化が進み、既に設備が整った劇場で上映する為には、撮影された素材をフィルムではなく、劇場に設置されているデジタル機材(DCP【デジタルシネマパッケージ】という)に対応するソフトに変換しなければならず、その費用に少なくとも一本100万円かかるそうだ。
今までの重いフィルムの移動費用や劣化を考えると対応ソフト化する方が効率的でしかも画像がキレイ!との事だ。
デジタル化の他の利点は例えば「作品の保護」。
DCPのシステムで上映する場合は、どこの劇場のどの機材で何時から上映するか、までを指定出来る。つまり上映する環境を配給会社が完全に管理する事が出来る。
そして映像の中には肉眼では見えない情報が入っていて、もし劇場で盗撮された場合その盗撮映像から、これがどこでいつ撮影されたか解析出来たりするそうだ。
スゲェ!ちゃんとしてんな〜とは思うが、結局は強力なコンテンツのガッツリ管理、囲い込みをしたい訳ですね。
勿論このシステムを推進しているのはU.S.A.の大手配給会社。
U.S.A.最大の輸出産業はキャラクターやブランドのコンテンツ産業ですからまあ「納得」ですね。
しかしもしこの先世界中の映画館がこのDCPの上映形態のみを採用する様になったら…つまりそれは
『劇場では誰かが決めた作品のみを、誰かが決めたスクリーンで、誰かが決めた時間にしか上映出来ない』
という世の中になる事になる。
困るのは、そのシステムを導入する資金力の無い小さな映画館や、少ない予算で作品作りをしているインディーズの映画作家である。
映画配給会社は採算の撮れない小さな映画館には映画を渡そうとしなくなったり、資金集めにヒーヒー言って映画作ったのにいざ劇場で上映する為に「もうプラス100万かかります」だったり…。
表現の世界にまた大人っぽい力がギューギュー押し寄せている。
それでもその状況に抗って劇場にこだわらない上映興行を行っている方々がいて、その様子を見ていると本当に勇気を頂ける。
演劇界における『朝劇』も正にその発想だと思います。
そう、演劇の世界にももしかしたら似た様な大人っぽいギューギューが押し寄せているのかもしれない。
それもまあ「ピンチはチャンス!」てな感じでズンズン進んで行きたいですね。
最後にLOU REEDに成り代わって叫びたい。
『新しい100万ドルの映画なんて誰が必要としているのだろう
新しい100万ドルのスターなんて誰が必要としているのだろう
風の中でつばを吐けば2倍になって返ってくるぜ』