欽ちゃん劇団ブログ

飯野雅彦の過去ログ

飯野雅彦の過去の書き込みです。

本当の恐怖

ブ疲れ様です。
ディスカウントショップの中古100円VHSコーナーで『BRAZIL(邦題「未来世紀ブラジル」)』を発見。即ピックアップ!
といった訳で久々に鑑賞。
この作品には監督の意向を無視したハッピーエンドヴァージョンがあるらしいが、本当に呆れてしまう。
どういう理由にしてもそういう決断をした人が「そういう決断を出来る立場」にあった事がまあ怖い。そっちの方がこの作品のバッドエンディングより恐怖だ。
話変わって昨日ラジオで宮崎駿氏の最新インタビューを聞いた。そこで氏は『自粛』に対しての意見として
「自粛するくらいなら表現活動はするな」
と言い放っていた。
『BRAZIL』の評価が正当なモノになったのは公開から随分経ってからだ。
時間は、かかるけど何が本当の恐怖かは見極めていきたいですね。

旅館などにある和室の大宴会場にいる。
私はとある旅公演の一座に参加していて、今日はこの旅館で公演をするらしい。
準備を進めていると制作サイドから30枚程の紙を渡された。そして「台詞が変わったので入れておいて下さい。」と素っ気なく言われた。
「ゲッ。」と思い中身をチェックしたら元の物(大体元が何なのかは全く分からないのだが…)と随分変わってしまっている様だし、開演まで30分しかないので急いで覚えようと台本に目を通し始めた。
そうしたらだ、急に○ルク・ア○・シエ○の○yd○氏が現れ、私に話しかけてきた。
h○○e氏は私に何らかの単行本を開いて見せて、何らかの質問を繰り返すのである。
「これなんだけど、どう思う?」
「ここはどういう意味?」
私は質問攻めに合いながらどんどん宴会場の奥の角(舞台とは反対側)まで押されて追い詰められた。
角には小さな机があった。
それは明治の文豪が愛用した的な風情の木製の低い机だった。
遂には私はhyd○氏と二人で正座して座り机に向かい、一冊の単行本の内容の解釈を巡って小声で語り合う、という状態になってしまった。
まずいな…私は台本覚えないといけないのに…しかし彼の事も無視出来ない…、なんて思っている内に芝居の幕が開いてしまった。
とにかく焦った!
台詞は全く入っていない。しかし芝居はスタートしてしまった。ヤバいよ!
私の出番は3ページ目からだ。
そしてあっという間にその場面になってしまった。
私は決めた…。
「もう…出るの止めます」
という事で悩むのは止めて、落ち着き払って遠くから舞台上を眺めた。
そこには2人の男が立っていた。
恐らくそこに私が入って行き何らかの台詞を言い、芝居は進んでいくのだろう。
しかし私は出るのを止めたのでこの芝居がここから進む事はないと思われる。
舞台上の2人は黙ったまま向かい合って凍り付いている。
私の横には未だ○yde氏が単行本と格闘している。

絵が最高

イデ疲れ様です。
『劇場版「伝説巨神イデオン」』が今月末に限定公開の情報を知る。
こ、これは何とかして行きたい…。
最後にスクリーンで観たのは今はなき大井町の武蔵野館でもう…どの位前かな?15年?
またスクリーンで観れるとは思っていなかったのでこの機会は逃したくな〜い。
キッチ・キッチンの首がフワ〜ンと飛んで、コスモがいきなり
『バッフクランめっ!』
って叫んで「ハイ次行きま〜す」みたいになる強引な展開をまた大画面で観たい!
ギジェ・ザラルと共にイデの発動を大画面で観たい!
2/28、お台場!

顔面こわばる

移疲れ様です。
本日は昼より某局にて声のお芝居、その後は某所にてちょこっと普通のお芝居をする、というダブルヘッダーでありました。
だもんでもう地下鉄を乗り換えまくりの移動しまくりデーでした。
しかし外と室内の温度差が厳しい!
まだまだ寒い日が続くらしいので皆様もお体ご自愛下さいませ。

ダークサイド

つ疲れ様です。
昨日汐留に行った時に偶然撮れた
「詰め寄り顔のそらジロー」
の画像をお送りします。
ダークサイド・オブ・ジローが垣間見れますね…。