悲しきマルコヴィッチ

130806_2125こんばんはでございます。
「午後のロードショー」で昨日やっていた2006年公開の映画『エラゴン』を観た。
普通の冒険ファンタジー物で出来も普通になっちゃていましたがジェレミー・アイアンズがカッコ良かったのでまあ、楽しみました。
途中もバリバリ伏線張っていたし、ラストもジョン・マルコヴィッチ扮する悪~い王様が「いよいよ私の…出番かっー!」と振りかぶる所で終わったりで
「完全にシリーズ化を見据えて」
の作りだったので「2作目観てみようかな…。」と思ってチェックしてみたら…無い。
あれ?2006年公開だからもう7年経っているけど、今まだ作ってんのかな?と思ったらどうやら、この1作目がコケて本当は3部作だったのに打ち切りになった、との事。
それを踏まえて改めて観てみると…なんか悲し~い。
ラストのマルコヴィッチの
「パート2では…私が…大暴れなのであ~るっ!」
みたいなド派手なアクションが…
寂し~い。
まだご覧になっていらっしゃらない方は是非
「これ撮っている時は『3部作で大ヒットだぜ!』とか思ってたんだろうな~、でも…。この伏線、一生回収されないのにな~。」
なんて考えながらお楽しみ下さい。
  • Category: 飯野雅彦
  • Posted by: 飯野 雅彦
  • Comment : (1)

コメント

  1. かんな より:

    エラゴン!!!
    観に行ったんですよ~。お正月に。

    原作や俳優さんまったく知らずにいって言葉の通りずっこけましたwww

    なんだよ~と帰りのスタバで友人と語ったの覚えてます。

    それはそれで良き高校時代の思い出っすわ~ヘ(≧▽≦ヘ)♪
    あと少しで『睦美~』ですね!!!
    楽しみですo(`▽´*)

    暑いのでお身体に気をつけてガッツリ頑張ってください(*´-`)