場所は私が中学時代を過ごした学校の校庭。
初冬の雰囲気で時間は午後5時頃か?小雨が降っていて地面はぬかるんでいる。
私は放課後、所属しているハンドボール部(実際そうだった)の練習に参加している。
そんなグラウンドのコンディションだったので練習が終わってみると膝から下の泥汚れが尋常ではなかった。
私は「参った参った」みたいな感じで下駄箱がある室内に入り腰を下ろした。
座っている私の体から湯気が立ち上っていた。
周りを制服姿の人々がドンドン通り過ぎていく。
暫くボーっと見ていたら、前方から女子生徒4人位に囲まれながらやってくるサッカー部の奴がやってきた。
それはガ○バ○阪の遠○選手だった。
「あっ!○ットだ!」
彼は女子に囲まれご満悦の様子だった。
サッカー部の部長らしい彼は私を見つけるとこっちにやって来た。
ハンドボール部の部長の私(実際そうだった)に何か言いたそうだった。
そこでなされた会話はこういう物だった。
○藤「俺、回転するベッドがある所行ったんだよね。」
飯野「へー、あのさー、校長になるんでしょ?」
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  • Posted by: 飯野 雅彦
  • Comment : (2)

コメント

  1. 匿名 より:

    粋な◯伏せ字ですね!
    どなたか、わかっちゃいました(^_^)

  2. たかお より:

    名前のところ、記入しないと、匿名になっちゃうんですね!