欽ちゃん劇団ブログ

過去の書き込み

2009年6月分の書き込みです。

説明だYO!

090630_0959「久々なんで説明が必要なのでは?」との指摘があり、ではという訳で『具合会』とは何か?の説明を簡単に。基本的には独り芝居なんですが、芝居の内容は事前に決めずに私がその瞬間に思い付いた事を話し、そしてそこから思い付いたストーリーを芝居にしていく、という行き当たりばったりな進行のライブです。会場となる場所は舞台ではなく単なる視聴覚室。ですので特別な照明、音響の設備無し。勿論セット無し。音が必要なら口でやるし、セットが必要なら体でやるという感じ(やらざるを得ない…)。『室内での路上ライブ』といった雰囲気でしょうか。特に「お客様からお題拝借」みたいなことはありませんがなにせ上記の様な荒々しい構成のライブなのでお客様の想像力は相当拝借させて頂くことにはなります。多くの方には「疲れる!」と言われてしまうライブですが、まあ月一ですので共に知恵熱沸騰させてみようか、という勇気ある好奇心をお持ちの方々の参加を心よりお待ちしております。という訳で今朝は朝練!ほとんど「日本人のラッパーの自己紹介は何故みんなあんな感じになってしまうのだろうか?」をテーマにその様子を練習していました。YO!
で、飽きたのでお茶するのです。

稽古開始

090629_22197月の『具合会⑭』に向けての稽古を開始。3月以来の作業という事でまずは「どんな事してたっけ?」の思い出しを。そして段々と感覚を取り戻してきた。そんな中の今日やった話は…。二年後の地デジ完全移行を前に、それを推進するグループとそれを阻止しようとするゲリラとの争い。阻止を目論む集団S.C(STOP CHIDEJI)は後に地デジシステムを発明する事になる鹿野博士の母親(旧姓・出島琴美)を抹殺すべく、タイムマシーンで1980年の世界に鹿型暗殺ロボットを送る。意味も分からず自分を追いかける鹿から逃げまくる琴美。そして六本木まで逃げて来た琴美は恐怖の余りに鹿ロボに逆に襲いかかり鹿の皮を全部剥ぎ取って丁寧に畳む。すると鹿は奇声を発して歌って踊るのである!近隣住民から通報を受けた警官が駆け付け鹿を捕獲。琴美も無事保護される。その時出会ったカウンセラーと恋に落ちて…みたいな内容。→反省点①1980年という具体的な時代設定をしたのだからそれを使おう《例えば、山口百恵引退やジョン・レノン射殺と絡める、とか》②鹿の演技が甘い《鹿の動きをもっと勉強→動物に関してもっと勉強が必要》③朝昼夜、季節、天候を感じてやる《そこからのストーリーへのアイデア補給もある筈なのでいい加減にならないように》 今日はこんな感じで。知恵熱上等で励みます!

MAP

090628_2244近々の仕事の場所各地を事前に地図で確認。これが結構新しい発見が多く楽しい。新しい道を見つけ、行けそうだったら自転車でチャレンジしたりする。そして我が家にある都内の地図は何故か在日外国人用の物で全ての地名にアルファベットの読みが書いてある。これが読めない地名か分かったりするので意外に有効!そろそろ自転車焼けの季節!

おちた。

2009062811475700-090627-195442稲敷公演の帰りの車。
私の寝顔を撮った、さわやかさやかマネージャー。

この写メを見て心霊写真とコメント。

ん…確かに!

090627_0627~0001今更ですが「新世紀エヴァンゲリヲン劇場版・序」をレンタルして見ちゃいました。がっ!!近いうちにテレビでやるんですね(>_<)