稽古開始
7月の『具合会⑭』に向けての稽古を開始。3月以来の作業という事でまずは「どんな事してたっけ?」の思い出しを。そして段々と感覚を取り戻してきた。そんな中の今日やった話は…。二年後の地デジ完全移行を前に、それを推進するグループとそれを阻止しようとするゲリラとの争い。阻止を目論む集団S.C(STOP CHIDEJI)は後に地デジシステムを発明する事になる鹿野博士の母親(旧姓・出島琴美)を抹殺すべく、タイムマシーンで1980年の世界に鹿型暗殺ロボットを送る。意味も分からず自分を追いかける鹿から逃げまくる琴美。そして六本木まで逃げて来た琴美は恐怖の余りに鹿ロボに逆に襲いかかり鹿の皮を全部剥ぎ取って丁寧に畳む。すると鹿は奇声を発して歌って踊るのである!近隣住民から通報を受けた警官が駆け付け鹿を捕獲。琴美も無事保護される。その時出会ったカウンセラーと恋に落ちて…みたいな内容。→反省点①1980年という具体的な時代設定をしたのだからそれを使おう《例えば、山口百恵引退やジョン・レノン射殺と絡める、とか》②鹿の演技が甘い《鹿の動きをもっと勉強→動物に関してもっと勉強が必要》③朝昼夜、季節、天候を感じてやる《そこからのストーリーへのアイデア補給もある筈なのでいい加減にならないように》 今日はこんな感じで。知恵熱上等で励みます!