欽ちゃん劇団ブログ

飯野雅彦の過去ログ

飯野雅彦の過去の書き込みです。

モード変換(前夜)

前疲れ様です。
『具合会』までは集中しているので終了後は正直ホッとする。
という訳で本日は通常業務(BOOK・OFFに行く)を。
あー落ち着く…。
頭の中は「変な音源ないかな〜。」と共に
「どんな曲が合うかな?」
がつきまとう。
8月のプロジェクトの為に新しい歌(主題歌的な物)を作ろうと思っている。
「…明日からやろう…。」

近未来の話になる

明疲れ様です。
梅雨明け!という訳で本日は下北にて『具合会』開催でありました。
お暑い中ご来場頂きました皆様ありがとうございました。そして御協力感謝致します。
そして誕生日のお祝いもありがとうございました〜。ウリャッヘイ!
さて、次の下北にての出し物は今年3月以来になります『具合音会』であります。

★『具合音会』(ぐあいおとかい)
●出演*飯野雅彦(俳優) 御笠ノ忠次(劇作家・演出家)
●日時*2015年8月9日(日) 開場*12時40分 開演*13時
●料金*1500円+ドリンク代
■場所*下北沢CafeBarBlueMoon
【〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-9-24博雅ビル2F (03-3481-5653)*お電話は18:00以降にお願いします。】
◎アクセス*小田急線・京王線「下北沢駅」南口より徒歩3分。南口改札を出て目の前の通りを左に進み、突き当たりのスーパーオオゼキを右折。次の十字路を左に曲がった4軒目(右に曲がると本多劇場になります。そちらではありません。)1Fは「新雪園」(北京料理屋)です。建物右脇の階段より2階へお上がり下さい。

久々のミカサノ君とのトークライブです。
丁度3週間後になります。
ご来場心よりお待ち申し上げておりま〜す。

ゴザ・ラブ

ゴ疲れ様です。
夏に寝る時に欠かせないゴザをやっと調達。
就寝時のサラサラ感もさることながら、ゴザの魅力はなんといってもその香りだ。
あーもーずっと嗅いでいたい…。
という訳で明日は下北にて午後2時より『具合会』開催であります。
勿論当日急にご参加頂きましても大丈夫です。どうぞお気軽にご来場下さいませ。
明日からは晴れの予報になっておりますね、ヨシヨシ。
明日はちょっと基本に帰った感じのライブにしようかと考えております。
皆様のご来場心よりお待ち申し上げておりっます!

繋いだ先にある物

膨疲れ様です。
本日『具合会』の稽古の後に色々気になり出し、それがまたどんどん続いていく「興味数珠繋がり」状態になる。
しょっちゅうこうなる。
その中で色々文献を読んでいて改めてハッとさせられた事がある。
JOHN LENNONが1980年12月8日にダコタハウスで凶弾に倒れた時、DAVID BOWIEはブロードウェイで「エレファントマン」を上演していた。
…そうだった…つーことは近くにいたんだよな。
BOWIEは1980年9月23日から1981年1月4日までニューヨークのブースシアターの舞台に立っていた。
BOWIEの言う事が正しければ2人が最後に会ったのは香港らしいのでJOHNが舞台を観に来ることはなかっただろうが、お互い近くにいたのは意識していたのではないかと想像する。
訃報を聞いたBOWIEはどんな気持ちで舞台に立ち続けたのだろうか?想像する。
思えば「エレファントマン」の主人公はジョン・メリック。つまりその時BOWIEはJOHNを演じていたのだ。想像する。
そして映画版「エレファントマン」でジョン・メリックを演じたJOHN HURTは現在癌と戦っている。想像する。
すると一つ面白そうな設定が浮かんだ。
想像する。膨らみそうだ…。

解放治療場にて

ドグマグ疲れ様です。
随分久しぶりに夢野久作著『ドグラマグラ』を読み始める。
この本の最後にある著者のご子息である杉山龍丸氏の文の中で好きなエピソードがある。
氏が中学生の頃に父から出版されたばかりの『ドグラマグラ』を渡され読み、その感想として
「お父様、この阿呆陀羅経は長すぎるよ。」
と告げた所、お母様が
「お父様の小説は一般の読者が泣いたり笑ったりするものではない、理屈の多かっちゃん。」
と言ったら父が閉口したような顔で立っていた。というものだ。
作品の内容とは異なる実にホンワカした空気が伝わってくる。
これがバランスという物なのかな?と思った。
『ドグラマグラ』だけでなくどんな作品に触れるにもバランスは不可欠。
そのバランスを保つのは…どんどん難しくなってきているのかな?この解放治療場では…。