欽ちゃん劇団ブログ

飯野雅彦の過去ログ

飯野雅彦の過去の書き込みです。

目が離せない

120605_2157こんばんはでございます。
以前ここでも書きました『枇杷の種』が順調に発芽し、現在の所、植えた12個の種が全て芽を伸ばしている。
初めて見るビワの新芽は楕円形の種の端からヒョロリと芽を伸ばしていて、まるで白鳥の様。
毎朝起きてすぐ外に様子を見に行くのが楽しみで、じっくり観察しながら水やりなんかしていたらあっという間に30分位経ってしまう…。
ビワだけではなく他の鉢植え(ガジュマルやグレープフルーツ、ゴムの木など)も順調に伸びていて、もう目が離せない!
この夏が本当に楽しみ!

始動

120602_1834こんばんはでございます。
本日より6月舞台に向けて始動しました。
その現場でついにタイトルを知る。
『半分しか見えない』
…という事らしいです、タイトルは。
そして内容は、変更の可能性もあるとは言いながらも、現在あるプランがそのまま実現するとなると…これはまた面白い事になりそうですよ。
しかしいつもながらああだこうだと話し合いながら作っていくこの現場は刺激的です。
今年後半を飾るに相応しい作品にしたいですね。

モヘンジョダロ!

120601_2223こんばんはです。
本日は香港在住の日本人の知人で、香港に行った時はいつもお世話になっているKさんが来日中との事で面会。
既にあちらは日によっては30℃を超えるらしい。
しばらくは行く予定ありませんがちょっと意識が香港に傾きました。
そんな流れで本日は映画の日という訳で話題のインド映画『THE ROBOT』を鑑賞。
完全盤で3時間位あるのですが…もうこれが時間を全く感じさせない、どころか「もっとやってくれ!」とまで思わせてくれる痛快娯楽大作だった!
全然くだらなくないです。直球の傑作でした。
そんで今は意識がムンバイに傾きました…。

やっぱり嬉しいです

120531_1648こんばんはです!
本日近所の郵便局に行ったのですが、窓口で用事を済ませたその帰り際、局員の女性の方が凄い申し訳なさそうに「…あのぉ〜大変…子供騙しの様なものなのですがぁ〜。」と物凄く恐縮しながら何かを差し出してきた。
それは「キャンデーとラムネ合計6ヶ」であった。
「今サービスでお配りしていまして…。」との事。
いやいやありがとうございますですよ!えらい恐縮するから何かと思いましたが、嬉しかったです。
御馳走様〜。

120529_1722場所は100人位が入れる大学の講義室みたいな所だ。
そこにある机と椅子を全部後ろに移動させて、室内の半分をあけてある。
どうやらそのスペースを使って、芝居の稽古をしているらしい。
廊下側と、その反対側の外からは夏の爽やかな陽が射しこみ「青春」を感じさせる現場だった。
そこで稽古しているのは20〜30代の男女20人位。
演出家らしき人物が押しやられた机の一番前に座りスペースに向かって指示を出している。
私はその少し後ろの机と椅子に隙間を作って座り稽古を見ている。
私は出演者に知り合いがいるらしく、その繋がりで見学しているみたいだ。
稽古が始まった。
内容は分からなかった。
が、何か一つの問題に対して各々が真剣に意見を言い合っている討論のシーンらしかった。
別にさして特徴のない場面だったが、1つだけ「これはどうなっているんだ?」と思った事があった。それは、役者それぞれがそれぞれの台詞を言う度に「パッ」と着ている服が変わる、という現象についてだ。
しかも劇的に変わる、という程ではなく、白Tシャツに青ジャージが台詞を言う瞬間、パッと白ポロシャツに黒短パンに変わった、という程度の変化なのである。
その程度の変化がめまぐるしく行われていく中、1つだけ笑ってしまったのは、ちょっと小太りな30代後半位の男性役者が何回かに1度全裸に変化するのである。
服着てる→台詞→全裸→しばらくそのまま→台詞→服着てる
となるが、周りは勿論それには一切触れない。
つまり彼等にとってみればそれ当たり前の事なのだろう。