欽ちゃん劇団ブログ

飯野雅彦の過去ログ

飯野雅彦の過去の書き込みです。

スパークル！

130912_1546こんばんは！
東京は夏です！
今日は町屋に劇場受付をしに自転車で行ったのですが、BGMには山下達郎を選び夏を感じながらトレーニングを兼ねて爽快に走ってきました！
なんだかんだ言っても汗かくのは気持ち良い。
本格的な秋の到来を前にもう少し夏を楽しみたいと思います。

ウッディ人間くさい

130911_2134こんばんは！
コメントありがとうございました。
目標としては3ヵ月に1作品発表していって、5作品位揃ったらフェスティバルをやる、という物ですので暫くは頑張って作品作りを続けていきたいと思っております。
そして本日はなんとなく気になってウッディ・アレン『MANHATTAN』を鑑賞。
久しぶりに観てみるとお洒落な面より人間くさい面の方が刺さってきた。
鑑賞後はその流れでGERSHWIN『RHAPSODY IN BLUE』をリピート再生。
プログレ感覚で楽しんでおります。

12月に第2弾を

130910_1722こんばんはです。
以前にチラリとお知らせさせて頂きました独り芝居の第2弾が決定しました。
タイトルは…
『ごはんのしくみ』
と、なりました。
前作『睦美～』の続編とかではないです。新作です。

＊飯野 雅彦の「台本がある独り芝居」第二回作品

★『ごはんのしくみ』

☆脚本、演出、音楽、出演 : 飯野 雅彦
◆2013年12月13日(金)～15日(日）【全4回公演】

◆会場…ムーブ町屋・ハイビジョンルーム(センターまちやビル4F） 【東京都荒川区荒川7-50-9 電話 03-3819-7761】

■アクセス 東京メトロ千代田線/京成線・町屋駅、都電・町屋駅前駅から徒歩1分
◆タイムテーブル
2013年12月
13日(金)①19:00
14日(土)②15:00/③19:00
15日(日)④15:00

※受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前

■ご観劇代金
全席自由席:前売・当日共に 2,000円(税込）

前回同様早割や事務局よります予約受付も実施予定ですので詳細決定し次第お知らせさせて頂きます！

師走の時期お忙しい事とは存じ上げますが、皆様のご来場心よりお待ち申し上げておりますです！

アートである必要

130909_1717お疲れ様です！
古本屋にて4年前に茨城県で開催されていた『安田 靫彦展』の図録を見付ける。
私は今村紫紅のファンなので安田靫彦に関してはいつも気になっていたので「これは良い機会」と思い購入。
一番有名なのは『飛鳥の春の額田王』でしょうかね。
やっぱり作家というのはブレイクスルーする名作があるのと無いのとでは違う。
そして今回初めて知った作品『月の兎』に釘付けになった。
『今昔物語』にある物語の一つを描いた絵巻で、話の内容は…
兎と狐と猿が来世の為に現世では善行を積もうと誓う。
これを知った帝釈天が真意をはかろうと年老いた旅人の姿となって助けを求める。
狐と猿は食べ物を用意出来たが、兎は苦労しながらも探すことが出来なかった。
これを嘆いた兎は自ら生け贄になろうと狐と猿に火を焚いてもらい、その火に飛び込んで息絶える。
これを感服した帝釈天は兎の亡骸を月に葬った。
…という物である。
この物語の場面を9つに分けて絵巻で描かれているのだが、その中の
「自分の非力を嘆き死を覚悟してうなだれる兎」
の姿が気の毒で気の毒で…。
しかしこの小さな兎の絵一つが持つ豊かな情報量には目が眩む。
これが『アート』ッスね。
暫くはじっくり安田靫彦を鑑賞してみます。
しかし…今村紫紅の画集とか展覧会とか無いよな～。

タメライ傷

130907_1514お疲れ様です！ NINE INCH NAILSの新譜『HESITATION MARKS』をやっと全体を落ち着いて聴く事が出来た。
今回も(特に）緻密な音作りが施されていて期待以上の大好き作品でありました。
新しい事もちゃんとやっていますね。トレントのSAXが出るとは思いませんでした。
私の様なピコポコ大好き人間、そしてストコットスントコトッなトライバルビート大好き人間としては実に楽しめる作品でした。
何と言ってもクレジットにLINDSEY BUCKINGHAMの名前を見付けた時の興奮ったらありませんでしたね！
そしてその使い方がまた…贅沢。
特に強烈なのは『IN TWO』。ADRIAN BELEWとLINDSEYが1曲の中で絡むとこんな事になるなんて…。トレント食われてます…。
という訳で、私はフジ行けなかったので恥ずかしながら再来日を希望しつつ震えて待ちます。