意外なルーツ

121029_1603こんばんはですよ!
『リボン』東京公演中にサポーターの方から差し入れとして頂いた『ルナティック雑技団』(岡田あーみん著)という漫画に驚いています。
かなりナンセンスな学園ラブコメなのだが、そのビート感がまた…実に肌に合うのである。
そもそも(そもそも論)私が舞台上で発狂した時の感じに似た登場人物が作中に出てくる、との事で贈って頂いた様なのですが読んで納得です。
もう…すんなり「分かる」んですよね「何故この表情、動き(ポーズ)か?」とか「何故この角度なのか?」「何故この位置なのか?」とかが…。不思議な事何も無いです。
そして気付かされたのが、私はこういう漫画のビート感からの影響が結構強いのかもしれないという事。
人生において余り幅広くは漫画は読んでこなかったのですが、その中でも小中学生の頃好きだった『うる星やつら』や『伊賀のカバ丸』みたいな切れ味の作品が自分のパフォーマンスのルーツになっていると再認識しました。
そう、私は少年漫画より少女漫画なのかもしれないですね。
そしてどうやらこの『ルナ雑』には根強い人気があるみたいですね。勉強不足でした!全3巻、オススメですよ。私は2巻23P左上のコマの母親の様子だけで10分位笑って息が止まりました。
舞台化したら母親の役やりたいです。
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