夢
映画で良く見かける「都市(まち)中にあるビルのワンフロアーがダンススタジオになっている部屋」にいる。壁の1面には鏡、もう1面はグレーの壁、他の2面はガラス張りで外の煉瓦で出来たビルが見える。7か8階位か?
そこには一昔前のフラッシュダンス的な装いのパステルカラーの欧米人ダンサーが男女含めて20名位いた。バンダナ、レッグウォーマー。ここは80年代のNYか?
そこに私は居た。
目的があったとかは無いみたいだ。どうやら私はこの夢のストーリーには余り関係ないみたいだ。
それがバレたのだろうか。ダンサー達は何か不服らしく私に文句を言う風に迫ってきた。
私はフラフラと逃げて、部屋の角にあったドアを開けて中に入った。
そこは4畳半位の広さの事務所みたいで事務机が2つガラスのある壁側にくっつけて置いてあった。
そしてその机には金髪の男女が日本人の10歳位の女の子を挟んで座っていてどうやら英語を教えている様だった。
2人の教師はキッと私の方を向いて睨んだ。
「授業の邪魔をするな」という表情だった。
私はその女の子を助けてやりたい、と感じた。
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