こんな夢を見た
親戚の集まりみたいな物に参加している。場所は場末のスナックみたいな所で薄暗く白っぽいソファーの本当の色は分からない。
その場には15人位居てそれぞれに話し込んでいる様だが誰が誰だか…分からない。
私は4人の親戚らしきおじさんに囲まれてソファーに座っているのだが、勿論その4人が誰だか…分からない…。
というのも、そこに居る人達は全て顔が影で見えないのだ。しかしおじさんばかりだというのは分かった。
私は居心地悪い感じで座っていた。
しばらくすると一人のおじさんが「あの三橋美智也のあの歌ってなんだっけ?」と言ってきた。
するともう一人のおじさんが「ああ、あれは…。」と知っているらしく歌い出した。
その歌とは吉幾三『雪国』のサビに似たメロディーで、歌詞は「飛んできて飛んできて飛んできて鳥〜。」という物だった。
おじさんはこの「飛んできて〜。」を情感を込めて3回繰り返して歌った。
私は余りに意味が無いこの件に思わず笑ってしまった。
そしてその夢の中の笑いの勢いによって目が覚めてしまった。
笑い起床であった。
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