夢によるメニュー決定
ガラスの戸をあけたらすぐカウンター席が7つある、みたいな狭い店。そこは寿司屋らしい。私は白い上着に白いエプロンの料理人風の格好をしてカウンター内にいる。
すると松井秀喜が若い水商売風の女性を連れて店に入ってきた。
私は「ぇらっしゃぃ!」と威勢良く言い、早速寿司の準備を始めた。
二人は私の目の前に座った。
松井は常連なのか、私は何もオーダーされる前から「あのコース」を頭に思い浮かべて、先ずは鮪の良いヤツを握って二人に出した。
秀喜はすぐに箸でそれを取り上げ、醤油がナミナミと注がれた皿に置いたのだが、その後は女性と話し始めてしまい、一向に寿司を食べようとしなかった。
寿司は醤油を吸い上げてしまい、せっかく良いヤツを握ったのに台無しになってしまった。
私は嬉しそうに女と話し込むゴジラを見つめながら
「ろくなもんじゃねぇな…。」
と思った。
…という夢を見たので今日の昼食は回転寿司に行き、ド頭に鮪を食べてみました。
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