どこかで誰かが…
お菓子安売り店にてどう見ても「売れ残り」みたいな一角でこの『超・怖い話ガム』を発見!『怖い話』と『ガム』の奇跡のコラボだ!表面には『どこかで誰かが体験した』とある。アバウト過ぎる!中には怖い話が書かれた袋とじになっている紙が入っていて、話の最後のオチは袋とじを開かなければ読めない、という凝りよう!さて、どんな怖い話が…と恐々開けてみる。その話は…余り構っていない仏壇のある部屋で寝ていた女の子が夜、足元にぼんやり光る白いモノを沢山見る!そしてそれは女の子に近づいてきてついには頬に触ってきたっ!…ここで袋とじへ、となる!ピリピリピリピリ~。どんな結末っ?キャー!その白いモノは…サムライでこう言うのだ。「私はおまえの先祖だ。誰も仏壇を拝んでくれないのでとても悲しい思いをしています。せめて水だけでもお供えしてくれないでしょうか。(原文通り)」その後毎日欠かさず水をお供えするようになったが不思議とその水はなくなっているという…。以上。『超・怖い話』ってこれ?嘘つき~!サムライ丁寧過ぎる!どっちかって言うと『割と良い話』じゃん!私は絶対袋とじの中の話は「お供えもせずに何事じゃ!」とか言って強烈なバチが当たる、とかだと思ってたのに!まあ、それでも「弱い」っちゃ弱いですが…。ガムもボソボソ。ガムのボソボソ感の方が比較的怖かったわ!