テンション

チャッ疲れ様です。
コメントありがとうございます。
『自転車の「危険運転」罰則・講習を義務づけ』といった道路交通法の改正ですが、どこまでの取り締まりを行うのか(やってくれるのか)には注目したいですね。
特に「スマホ操作しながら運転」を本当にどうにかしてほしいと思います。
そんな訳で今日は映画の日という事で期待していた『CHAPPIE(邦題「チャッピー」)』を鑑賞。
心引き裂かれる思いです…。
「ちょっと『ロボコップ2』っぽいな…。」とは思いましたが本筋はもっと深い所まで到達している傑作です。
観終わってちょっと調べて知ったのですが、やっぱり少しカットしてますよね…。
観ていて映像的なリズムがちょっと変なシーン(いずれも残虐なシーン)が幾つかあって「まあそういう演出かな?」とは思って観ていましたが…あれはやはり編集だったのですな…。
どうやら日本での公開をPG-12にする為に監督の許可なく編集したらしい。
凄いです。この判断した人は、この作品を「ロボット大活躍の子供向け映画として売りたい」と思い付いちゃったのでしょうか?凄い、凄いです。
これ観てそう考える人が「監督の承諾無しに勝手に編集して世に出しちゃう」という権限を持っている世界。…凄い、凄い世界だ。
とはいえ、そんな悲惨な状況も吹き飛ばす程の力強い作品ですのでスーパーオススメです。
負の連鎖から子供が戦争や犯罪にどうやって巻き込まれていくか、そしてそれを止めるには何が必要か?のヒントがここにあると思います。
しかし「リアル・スティール」のヒュー・ジャックマンをこういう使い方するなんてイカしてますね。

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  • Posted by: 飯野 雅彦
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