社会派デス

食疲れ様です!
好きなアーティストの新譜をワクワクしながら買いに行き、じっくり腰を落ち着けて聴く。
これ以上の至福の時は…無い…涙…。
っという訳でCANNIBAL CORPSEの2年ぶりの新譜『A SKELETAL DOMAIN』を聴く!
いや〜なんとグルーヴィーか!大好きだった前作以上に「歌える」ぞ!
音の分離も良い。バンドの核となるベースの音がよりパーカッシブで粒揃い感、数珠繋ぎ感も最高。
アートワークも割と「カッコ良い」寄りだし(斧を持つ姿もいつもよりふざけていない。モデルみたい!板についている!血もついている〜。)もしやこれはビルボードアルバムチャート初登場で奇跡のトップ10入りもあるかも…。
歌詞にも目を通してみると、もはやかつての「只とにかく不気味な事を言う」の領域を通過し、実に『社会派』を感じさせる内容に昇華していると言って良い。
その歌詞で表現されている世界というのは絵空事ではなく、実は紛争地域は勿論の事、社会、家庭、医療機関等の日常生活の中で現実に行われていて中々表に出てこない事象を描いているにすぎない。それを極端だが正直にめくり出すのがコープスのやり方なのである。
いや〜来日公演、楽しみデス!

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  • Posted by: 飯野 雅彦
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