いや〜古い!
ぺ疲れ様です!谷口君!先日宣言した通り『宇宙英雄ペリーローダン・シリーズ』をコツコツ読んでいる。
今読み進んでいる辺りの話が書かれたのは今から50年以上前なので、今読むと「なんか古いSF」という印象なのだが、冷静に考えて「これが50年以上前に書かれた」と想像してみると実は凄いアイデア(核爆弾の放射能だけ吸い取る、みたいなかなり強引な機能のメカや、宇宙からの外敵の登場によってしか地球は一枚岩にならない、といった発想)満載で、ここが原点となってその後のSFは発展していったのかな?と思わせ興味深い。
しかし「ヒロシマの原爆の放射能の影響でテレポーテーション出来る力を得た日本人ミュータント」が活躍しちゃったり、やたらと「核爆弾」を使おうとするみたいな話の展開には…まあ…時代ですよね。1960年代の原子力に対しての認識についての一つの見解として興味深く受け止めながら読んでいきたいと思います。
そしてもう一つ興味深いのが…
「挿し絵のタッチが古くて良い!」
登場人物の男が全員「マンダム」みたいな感じ〜。古〜い!
さて、引き続き頑張って追いかけます!追いつくのは一生無理なんだけどね〜。
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