夢
通常の学校の教室の三分の一位の広さの部屋で側面にはビッシリロッカーが設置されており、その他のスペースには机がきっちり並んでいるので部屋には人が快適に居れる空間がほとんど無い。しかしそこには私を含めて4人(誰かは分からない)位の人がいる。ほとんど無い隙間にどうやって人が立っているのかは分からない。奥の窓の外は曇っている。PM4:00頃か?
雰囲気としては「放課後の文化部の部室」といった感じ。
別に何をするでもないその人達の中に私は普通にいるのだが、私の様子で普通でない所が一つだけあった、それは…
私の髪が「ごはんですよ」みたいな感じなのだ。
私の通常の髪型の「髪」の部分が何故かベタベタのツヤツヤの海苔をねったみたいな質感のモノになっているのだ。
それに気付いた私は「なんで俺の髪はごはんですよみたいになってんだ?」と思いながらこの部室を出ようとドアの方に向かった。
すると今度は何かが焦げている臭いがしてきた。
「えっ?」と思い近くにあった鏡を見て焦った。
私の頭のごはんですよが燃えているではないか!
特に前髪辺りの火は美しく、髪飾りの様だった。
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