ニール疲れ様です!
本日はOFFという事でたまっていた「見たかったもの」「聴きたかったもの」をチェックしまくりの1日でした。
その「聴きたかったもの」の中の一枚NEIL YOUNGの新譜『A LETTER HOME』には感動しました。
このアルバムは1947年製造の簡易録音システム(電話ボックスの様な物の中でレコードに直接録音できる当時の「声の手紙製造機」みたいな機械)によって全て一発録りされた究極のローファイ録音作品だ。
だから音質や録音状態は海賊盤的なクォリティーなのだか…やはり最高なのである。
ここには音質や録音状態に左右される事のない揺るぎない志を持つ楽曲と心があるからだろう。
私が表現活動において追い求めているのはその魂である。
「上手い」ではなく「凄い」を。
「既にあるもの」ではなく「まだないもの」を。

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