夢
50人位入れる教室。5人が横並びに座れる白い机に椅子が固定されてある室内の設備からして、ここはどこかの大学の講義室の様だ。
なんとなく時間はPM7:00位。
そこにはまばらに10人位の生徒が座っている。
そして私は前の方の机に座っている人物と親しげに話をしている。
その人物は木○拓哉だった。
○村と私は同級生という設定らしい。
私は彼の話を立って聞いている。
「北海道に行ってきたんだけど、吹雪が凄くて飛行場から出れなくてね。仕方ないから飛行場の中に台所作って済ませたよ…。」
「へー。で、昨日帰ってきたの?」と私。
「そう。なんか味が甘くなっちゃってさ…。」
みたいな会話を実に低いトーンで展開していた。
なんとなく私の頭の中では、彼が料理番組の小さなセットの中でモジモジしている姿が想像出来た。
講義室にはだんだん生徒が集まってきた。
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