夢はフリーダム
こんばんはでしゃす。本日帰宅途中に近所にある(凄く)寂れたディスカウントショップの前を通った時に、店頭に小さく並んでいた(懐かしの)20枚位の短冊型8cmシングルCDが目に入った。
「おー、古そうだな〜。ちょっとチェックしてみるか。」と近寄って見ていると、フラリと見知らぬおじいさんが近づいてきていきなり私にこう言った。
「光GENJI……ですか?」
ニュアンスとしては「光GENJI、お探しですか?」みたいだったのだが…え?な、何で?普通にしているつもりでも、そんなに私はナチュラルに光GENJIのCDを探している風に見えるのかな?
しかも並んでいた中に光GENJIの物はなかった。
又は…かつてそういう人が店に来たのか?どういう事なのだ?夢か?これは!
そして、これはもう『誤解』とか『理解』とか『和解』とかは無い世界だな…と察したので瞬間的に「トハハハハ。」とごまかし照れ笑いをしたらおじいさんもクスクスした。
どうやらおじいさんにとっては私は永遠に
『光GENJI探し人』
になった様だ。そんなメモリアルな午後だった。
自由だ!
- Category: 飯野雅彦
- Posted by: 飯野 雅彦
- Comment : (0)