BOWIEについて
こんばっんっはでございっます。以前DAVID BOWIEについてザンザン書きましたが、その後BOWIEに興味を持たれた方が私にオススメなどを尋ねてこられる事が幾つかありまして、ならばと思い、ここにちょっと私なりの回答というか想いを簡単ですが書こうかと思います。参考にして下さいませ。
因みに私は1983年頃から彼を追いかけておりますのでかれこれ30年の付き合いになる事になりますね。
DAVID BOWIEというアーティストは良い意味でも悪い意味でも「落ち着きの無い」音楽家だと思います。
というのは彼はこれまで、例えば「あのバンドならあの感じだよね」と簡単に想起させる特定の音楽のジャンルを持たず、アルバム毎に時に極端な位スタイルを変えて音楽的挑戦を続けてきたからです。
だから「ジャンル」を頼りに音楽を楽しんでいる方には余りオススメできないとも言えますね。
しかし「色々な音楽のスタイルが好きで、雑食タイプのリスナー」の方には強烈にオススメであり、騙されたと思って1stアルバムから順に聴いていって、そこから彼が40年以上かけてどんな音楽の旅をしてきたかを楽しんで頂きたいと思います。
で「そこまではちょっと。でも一先ず1枚」という方にはとりあえずですが問答無用に1番有名な『ジギースターダスト』でいかがでしょうか?
私の個人的ベストは常に変動して固定しないのですが今は『ステーション・トゥ・ステーション』というアルバムだ、という事にさせて下さい。
…なんて感じで書いていたらもう、何を書いても足りない気分になってきてしまいましたわ〜。
いつかBOWIEオンリーでトークイベントやらさせて下さい。その時にもっとしっかりお送りしたいです!
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- Posted by: 飯野 雅彦
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