欽ちゃん劇団ブログ

飯野雅彦の過去ログ

飯野雅彦の過去の書き込みです。

素敵な昼食

裸疲れ様です。
ふと観たくなりクローネンバーグの『NAKED LUNCH(邦題「裸のランチ」)』を鑑賞。
久々に観ましたが…また印象が変わった。
「こんなに素敵な作品だったっけ?」
ピーター・ウェラーって良いな。これはまたスクリーンで観たい。
そして、観ていたらなんか頭に散乱していた色々な考察に整理がついた。
なんか書けそうだ。

療養所

養疲れ様です。
本日はお台場にて某プロジェクトの為の某集まりに参加。
そこでガッツリ運動してドッサリ汗をかく。
フヒー!という訳で終了後、ちょっとチルアウトしたいと思い帰り道にある療養所(ブックオフ)に入る。
あー落ち着く…。

(サマソニとかをやっている時の)幕張メッセの会場らしき所にいる。
だだっ広い室内にはびっしりと、そして綺麗な列を作ってハンガーラックに服がかけられてディスプレイされてある。
一瞬だが戦時中の紡績工場にも見えた。
それを一段上の階から見ている一団がいて、私はその中に紛れている。
その一団とは全員男で、皆ネルシャツにブルージーンズハイウエストみたいな冴えない服装の輩ばかりで20人位いた。
雰囲気としては「今か今かと何かを待っている」といった感じだった。
しばらくしたら場内アナウンスが流れてきた。
「お待たせ致しました!それでは御覧下さい。只今午後6時55分です。制限時間は午後7時までです!」
一団からは「全然時間ないじゃないかよ!」みたいな怒号が出たが、なんつっても時間が無いので皆、普段走っていない感じの走りで階段で下に降りて服を物色し始めた。
その頃になると私も状況を概ね把握した。
服の先行展示即売会みたいな物だろう。それに呼ばれたは良いが、5分しか時間くれないってどういう訳だ?
仕方なく私も走り、服を見てみたが何だかやっぱり冴えない取り揃え(色違いのチェックのネルシャツばっかりみたいな)で全く見る気が失せてしまった。
しかし他の人々は必死に物色している。
冴えないネルシャツ着た男達が冴えないネルシャツを漁っている。これでもないこれでもない!みないな雰囲気で…。
一緒、一緒!何選んでも一緒だよっ!って思いながら立っていたら午後7時になりタイムアップ。
男達は「あー!」みたいになっていた。
「残念っじゃねーよ。そんな服どこでもあるわ!でも、あっても選んでんじゃねーよ。」と思った。

3月ライブのお知らせ

80疲れ様です。
3月に、好評頂いておりますトークライブ開催が決定しました!
80年代の洋楽PVを見ながらワイワイ話す内容です。『具合音会』の映像版といった感じですかね〜。
以下が詳細です!

★『星まきとトニールの80’sナイトvol.6』

◆日時: 3/25(金) open 19:00 start 20:00

■場所: 新大久保ホボホボ
(東京都新宿区大久保 1-12-27)

●料金:1500円(別途1ドリンク要オーダー)

☆MC: 赤星まき ニシオカ・トニール
ゲスト: 飯野雅彦
スーパーバイザー: ALi(anttkc)

今回は久々にオマケを付けようかな?と思っております。という訳で…
【当日、受付で御精算の際に「イイノの扱いでお願いします」と申告して頂いたお客様には細やかな「イイノ扱い特典」を進呈致します!】
皆様のご参加心よりお待ち申し上げておりま〜す。

基本はヒドイです

マ疲れ様です。
一昨日下北沢で見付けたDVD『DESPERATELY SEEKING SUSAN(邦題「スーザンを探して」)』を鑑賞。
これは1985年公開の、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったマドンナが初めてメインで出演した映画だ。
マドンナの役はマドンナそのままのキャラクターでOKな人物なので芝居関係無し。つまりは便乗アイドル映画の類の一つだ。
メインはロザンナ・アークエットが引っ張っていくロマンティックサスペンスだが…いやはやユルイですな。
しかしジョン・タトゥーロが出ていたり、ジョン・ルーリーやリチャード・ヘルがちょっこと出ていたりの見所はあり、なのでそういうマニアの方にはオススメです。
ロザンナとマドンナは美しいのでそういうマニアの方にもオススメです。
80年中期のNYの景色が楽しめるのでそういうマニアの方には…なんて思っていたら「割りとオススメ映画なんじゃないのか?」みたいな感じになってきてしまったが、基本そんな事ありません。ヒドイはヒドイです!