2020.3.12
春のセンバツ高校野球が、中止という残念な発表。
選手も監督もコメントでは「諦めるしかない」「夏に向けて頑張ります」と残念な顔。
これは不運か。そうではない。
これは大きな運だ。
きっと、この選手たちの中に将来のスーパースターが出るに違いない。
32校の選手たちは、高校を卒業して大学野球で出会うのかな。社会人野球で出会うのかな。
出会った時に、お互いが「あの時は残念だったね」と会話するのではなく、
「あの時はさ...」と笑顔で話せる物語をここで作っておいた方が良いのではないか。
みんなが笑顔になれることがあるよ。
組み合わせの抽選会をしよう。
その抽選会で一回戦の対決になった2人が、その後同じチームで出会う。
あの時、打ったかもしれないバッターとピッチャーが笑顔で話す。楽しそうな絵が浮かぶね。
高野連だって、中止したくなかったんだよ。
中止したけど野球をやらせてあげたいという気持ちを残すためにも抽選会をやりましょう。
のちのスーパースターが生まれる出発点として。
高校野球応援団 萩本欽一
2020.3.5
春のセンバツ高校野球が無観客になるという残念な発表。
大阪桐蔭高校の吹奏楽部員のコメントがテレビに映り、「甲子園で吹きたかった」と残念な顔。
地元の応援団の「仕方ないよ」と残念な顔。
いや、残念じゃないよ。ダメな時ほどダメじゃない。
みんな甲子園へ行けるよ。
みんなが出かけるんじゃないよ。
みんなの声が、甲子園に行くんだよ。
私から言うと、今こそ皆さんの出番ですよ。
みんなの声が、音が、メッセージが甲子園に向かうんだよ。
吹奏楽部のブラスバンドの演奏を録音してさ、それに、たった一人のトランペット応援もいいな。
応援団やチアリーディングは映像で行けるよ。
オーロラビジョンから応援を流そうよ。
声で応援の他にも、赤や黄色の大きいプラカードに応援のメッセージを書いてスタンドに飾ろう。
プラカードから声援の声が聞こえてくる気がするよ。テレビに映れば見ている人が声をあげて読んでくれるよ。
こうすればみんなで甲子園で応援してることになるじゃない。
声の応援、今までは球場の大声援の声にかき消されて、お父さんやお母さんの声が届かなかったけど、
今回は無観客なので録音した声は確実に届くよ。
でもこれは声の入場料をいただくことにするよ。
例えば「~男!大きいのたのむよ~」。
それは、甲子園球場、高野連、新聞社の損害を応援することになるんだ。
応援する地元の農協さんも、地元の産物(例えばイチゴ)を応援のように「○○のイチゴは甘くてうまいよ~」と叫んでもらい、声の入場料を多めにいただけると嬉しいね。
みんなの声や映像やプラカードを甲子園に運ぶ時、観光バスを使ってほしいな。観光バス会社が泣いてたもん。
甲子園に着いたら甲子園の売店のホットドック食べてお店を応援するのもいいね。
さあ、新しい応援を考えてみんなで盛り上げよう。
今こそ美術部、放送部も出番だよ。いや、全校生徒、出番だぞ~
みんなはもっといろいろ面白そうなこと考えてくれそうな気がする。
ボクが考えたことは残念な顔をちょっとだけ笑顔にするきっかけ。
みんなで、この春のセンバツ大会を素敵な大会に出来れば、他のスポーツやイベントにも、このやり方が広がると思うよ。
高校野球応援団 萩本欽一
2019.5.16
「スター誕生」の時の方々から、色紙を頂きました。
今なお続く、スター誕生物語に拍手
※画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
嬉しいコメントに拍手
私が、出席しない理由
私が行くと、完全な「老人会」になるので